疾患治療を指向した潜在性プロテアソーム活性化剤の探索
【研究分野】生物系薬学
【研究キーワード】
プロテアソーム / 変性タンパク質 / タンパク質分解 / 神経変性疾患 / SOD1 / タウ / 低分子化合物 / スクリーニング / 創薬
【研究成果の概要】
神経変性疾患の根治薬の開発を目的とし、プロテアソームを活性化させ、SOD1、tau、αシヌクレインなどの神経変性疾患で蓄積することが知られる変性タンパク質の分解を促進させる化合物をスクリーニングにより探索した。その結果、試験管内でプロテアソームを活性化させるとともに変性タンパク質の分解を促進する化合物、および細胞内で同様の効果を示す化合物など、有望な化合物を複数同定した。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)