LC/MS/MS用高性能標識試薬の開発と生体分子の高感度分析への応用
【研究分野】物理系薬学
【研究キーワード】
分析化学 / 標識試薬 / クロマトグラフィー / 質量分析 / LC / MS / 生体分子 / 新生児マススクリーニング
【研究成果の概要】
近年、高速液体クロマトグラフィー(LC)とタンデム型質量分析器(MS/MS)を組み合わせたLC/MS/MS法が広く用いられている。本研究では、LC/MS/MS法における検出感度および選択性の向上を目的とした標識試薬を合成した。また、合成した標識試薬を用いて疾患のマーカーとなる生体分子の高感度な分析法を開発した。本研究で開発した分析法は、新生児のマススクリーニング法として海外で用いられている。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)