電気刺激による骨格筋制御を用いた体内発電の基礎研究
【研究分野】設計工学・機械機能要素・トライボロジー
【研究キーワード】
エナジーハーベスティング / 電気刺激 / 筋肉 / マイクロ発電機 / 回転型 / 直線型 / 骨格筋 / リニア式発電機 / 体内植え込み / 回転型発電機 / 直線型発電機 / 体内発電 / MEMS / 微細着磁
【研究成果の概要】
本研究では,大胸筋などの骨格筋の一部をアクチュエータとして用い,電気刺激により発生する筋収縮運動を電力変換するシステムの実現を目指す.具体的には,身体の機能に影響を与えない数グラム程度の骨格筋を電気刺激で収縮し,その運動を用いたmWクラスの発電を最終的な目標とした.その実現のため,本研究では,カエルの筋肉に電気刺激を与えた場合の筋肉応答実験や,そのデータをもとに,回転型およびリニア型マイクロ発電機を提案,試作し,発電実験を実施した.
【研究代表者】
【研究分担者】 |
土方 亘 | 東京工業大学 | 工学院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2016-04-01 - 2018-03-31
【配分額】3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)