脳イメージングと3次元バーチャル空間を使い新しい予測判断トレーニングを開発する
【研究分野】スポーツ科学
【研究キーワード】
予測判断トレーニング / コンピュータグラフィックス / fMRI
【研究成果の概要】
本研究では、テニスのサーブにおいてサーバーがどちらの方向にサーブを打つのかという状況想定して、人間がどの様に状況判断を行っているかについて、脳の活動が見える脳イメージング技術とCG(コンピュータグラフィックス)を使ったバーチャル場面を用いて研究を行った。その結果、脳内の島皮質と呼ばれる領域が重要な役割をにない、特にサーブのインパクト直前にラケットに注意を向けることがサーブレシーブの成績向上に重要であることが示された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
小谷 泰則 | 東京工業大学 | 大学院・社会理工学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
井田 博史 | 神奈川工科大学 | ヒューマンメディア研究センター | ポストドクター研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
井田 博史 | 神奈川工科大学 | ニューマンメディア研究センター | ポストドクター研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】20,020千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 4,620千円)