人工赤血球を用いるガスバイオエンジニアリングと医療への応用
【研究分野】医用生体工学・生体材料学
【研究キーワード】
人工臓器工学 / 再生医工学 / 人工血液 / リポソーム / 輸血代替 / 酸素輸液 / 血液代替物 / 臓器灌流 / 再生医療 / 分子集合体 / ヘモレオロジー / 人工赤血球 / ヘモグロビン
【研究成果の概要】
分子集合体である人工赤血球「ヘモグロビン(Hb)小胞体」の特長は、その物性値を自在に調節できることにある。また新たな機能を粒子に付与することも可能である。本研究では、このテイラーメード人工赤血球を対象とし、輸血では対応のできない医療技術に応用させる。そして、人工赤血球を用いるガスバイオエンジニアリングを確立する。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
小林 紘一 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 名誉教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)