発明者・研究者レベルのデータを用いた研究生産性の決定要因に関する研究
【研究分野】応用経済学
【研究キーワード】
特許 / 発明者 / 生産性 / 職務発明 / 学歴 / 産学連携 / 中小企業 / 内発的動機 / 金銭的報酬
【研究成果の概要】
本研究では、特許の書誌情報を用いて3つの分析を実施した。第一に、発明報奨制度の導入・改訂が企業の研究生産性に与える影響を分析した。第二に、発明者レベルの発明履歴データを用いることにより、企業内研究者の学歴と発明生産性の違いを見ることで、課程博士教育の効果について検証した。第三に、燃料電池分野における企業間・産学官の共同研究の実施状況および成果の権利配分の状況について分析した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)