ポスト京都議定書における熱帯林の活用と固定炭素の持続性に関する研究
【研究分野】森林科学
【研究キーワード】
地球温暖化 / 熱帯林保全 / ポスト京都議定書 / インドネシア / ラオス / 気候変動枠組み条約 / 京都議定書 / 森林減少 / キャパシティ・ビルディング / REDD / CDM
【研究成果の概要】
研究を通して、東南アジア諸国では国レベルでのREDD+を目指した政策の整備が進みつつあることが分かった。しかし、実際に森林保全を目指してREDD+活動を行うのは地方自治体である。この両者に大きなギャップがあることが分かった。また、現在は各国とも準備フェーズで有り、それを意識した支援活動としてどのような形が望ましいかを明らかにすることが出来た。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
松村 直人 | 三重大学 | 大学院生物資源学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【配分額】17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)