少子高齢化時代における日本の流通システム-効果効率的価値共創に向けた基礎研究-
【研究分野】商学
【研究キーワード】
流通 / マーケティング / 消費者行動 / 少子高齢化 / 価値共創 / 商業 / 流通・ロジスティクス / 少子化 / 高齢化 / ネット・スーパー / 小売構造 / 消費者
【研究成果の概要】
少子高齢化の時代にあって、日本の流通システム全体が、現在、どのような状況にあり、それはどのような方向に進んでいるのか、また、その時代に相応しい効果効率的流通システムとは、いかなるものであるのかについて、研究分担者の神戸大学高嶋克義教授と共に実証的かつ国際的な研究活動を行った。具体的には、研究対象として、マクロ流通システム、小売企業のマーケティング活動、消費者行動を取り上げて理論的実証的研究を行うことができた。
【研究の社会的意義】
この3年間の研究活動の具体的成果としては、国際学会に参加し研究報告を行ったこと、複数の論文が海外の査読付き専門誌(Journal of Business Research他)に掲載されたこと、また、国内では研究分担者の神戸大学高嶋克義教授との共著書『小売経営論』(有斐閣)が2020年6月に出版されるに至ったことは、学術的にも社会的にも意義深い。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
高嶋 克義 | 神戸大学 | 経営学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2017-04-01 - 2020-03-31
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)