有用物質産生へ向けたインドロカルバゾール生合成酵素反応機構の解析
【研究分野】応用微生物学
【研究キーワード】
遺伝学 / 応用微生物 / 抗生物質 / 発酵 / バイオテクノロジー / 生合成 / 放線菌 / 遺伝子組換え / インドロカルバゾール / 抗がん物質 / 抗ガン物質 / 酸化酵素
【研究成果の概要】
インドロカルバゾール(ICZ)骨格は4つの生合成酵素によってトリプトファンを前駆物質として生合成される。本研究では、ICZの一種であるスタウロスポリン生合成酵素を用いた。StaDはインドールピルビン酸をカップリングする酵素であるが、反応経路における反応中間体を検出し構造決定を行った。また、StaC酵素がどのようにK252cの選択合成を行うかについての変異酵素を作出することにより解析を行った。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)