土壌圏バイオマスの活性を取り込んだ地表面限界領域の物質循環モデリング
【研究分野】農業土木学・農村計画学
【研究キーワード】
透水係数 / 予測モデル / 精密モニタリング / 時空間変動 / 根圏 / TDR水分センサー / 薄型土槽 / 季節凍土 / 土壌物理 / CO2
【研究成果の概要】
気候変動やそれに伴う水循環,物質循環の変化の予測,適応対策を模索するため,また,リモートセンシングや大規模シミュレーションの成果を実務に生かすためには,大気ー地表の境界領域の水循環,物質循環を詳細に理解する必要がある。本課題では,これを念頭に,時空間分解能を挙げたモニタリングと,その成果に基いたモデルの構築を目標として特に,地表近傍の水分と有機物のインパクトに対する応答に着目して研究を進めた。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
宮崎 毅 | 東京大学 | 大学院・農学生命科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
井本 博美 | 東京大学 | 大学院・農学生命科学研究科 | 技術専門員 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
溝口 勝 | 東京大学 | 大学院・農学生命科学研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)