翻訳リボゾーム親和精製法による弓状核におけるインスリンシグナルの標的遺伝子の同定
【研究分野】代謝学
【研究キーワード】
エネルギー / 糖質代謝異常 / AGRPニューロン / TRAP法 / 遺伝子発現解析 / 糖尿病 / シグナル伝達 / マイクロアレイ / PDK1 / Foxo1 / 遺伝子発現 / リボソーム蛋白
【研究成果の概要】
本研究では、視床下部弓状核のAGRPニューロン特異的な遺伝子発現解析に、Translating Ribosome Affinity Purification (TRAP)法を利用し、EGFPとlarge-subunit ribosomal protein L10aのN末端との融合蛋白を特異的に発現させるトランスジェニックマウスの作製を試みた。2ラインの陽性マウスを得、このマウスとニューロン特異的Cre recombinase発現トランスジェニックマウスを掛け合わせ、ニューロン特異的の遺伝子発現解析を行う。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
川野 義長 | 慶應義塾大学 | 医学部 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)