顕微質量分析法による代謝物分布情報に基づく腫瘍不均一性の検証
【研究分野】腫瘍診断学
【研究キーワード】
がんの個性診断 / 腫瘍組織 / 顕微質量分析 / 代謝物 / 不均一性 / がん / 代謝適応 / in vivoモデル / 臨床検体
【研究成果の概要】
顕微質量分析イメージングにより腫瘍組織における種々の代謝物の局所分布の検出に成功し、これにより代謝適応を通じて形成される腫瘍の不均一性を示すことができた。この結果はがんの代謝学的側面への洞察を与え、診断・治療への応用開発に有用である。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2010 - 2012
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)