標的タンパク及び糖鎖を光分解する光感受性生体機能分子の創製と応用
【研究分野】生物分子科学
【研究キーワード】
生物活性分子 / 分子設計 / 合成 / タンパク / 糖 / 光分解 / 細胞 / 分子標的薬 / アルツハイマー病 / アミロイドβ / フラーレン / タンパク光分解 / アントラキノン / サクラシメジレクチン / マンノシド / 糖鎖光分解 / 糖鎖 / ボロン酸 / 結核菌 / HIV-1プロテアーゼ / ハイブリッド / 分子デザイン / 化学合成
【研究成果の概要】
本研究課題において、疾病に関連するさまざまなタンパク及び糖鎖を、特定波長の光照射によって、標的選択的に分解する新しい生体機能分子を創製した。さらに、これら生体機能分子が、疾病に関連する細胞内で機能し、これら細胞の機能を制御可能なことを見出した。これらのことにより、光照射によって生理活性の発現が制御可能な、これまでに類例のない分子標的薬の開発に向けた新たな指針を確立した。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】15,990千円 (直接経費: 12,300千円、間接経費: 3,690千円)