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台風Saga
台風
に関するサイレントキーワード
海洋工学
が含まれる科研費採択研究2件
台風
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海洋工学
が含まれる科研費採択研究 2件
日本周辺海域の極値波浪特性の解明
【研究分野】船舶
海洋工学
【研究領域課題番号】
15K18290 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
極値統計 / 有義波高 /
台風
/ 空間統計 /
海洋工学
/ 極値統計解析 / 不確実性 / 極値波浪解析 / データ誤差 / グループ尤度 / 波浪推算モデル
【研究成果の概要】
本研究では、合理的な極値統計手法および不確実性の定量化手法を構築した。また推定精度を高めるために空間統計を利用した極値推定手法も新たに提案した。これら提案手法を用いて
台風
に支配される日本周辺海域の極値波浪推定を行った。
台風
下の波浪データはデータ量が少なく、また一般的に精度も低い。そこで独自の極値波浪データについて、他のモデルや観測との比較を通して
台風
下の再現精度について考察した。これらを踏まえて極値波浪解析を実施し、日本周辺海域の極値波浪マップを構築した。空間統計を利用した手法では、従来得られなかった空間的に滑らかな極値波浪の分布を得ることができた。
【研究代表者】
和田 良太 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 助教
(Kakenデータベース)
【研究協力者】
早稲田 卓爾
東京大学
大学院新領域創成科学研究科
教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
強風下における砕波気液界面を通しての運動量およびスカラの輸送機構の実験的解明
【研究分野】流体工学
【研究領域課題番号】
25249013 (KAKENデータベースで見る)
【研究キーワード】
流体工学 / 輸送現象論 /
台風
/ 気候変動 /
海洋工学
【研究成果の概要】
風波水槽実験により,高風速下においては気液界面を通しての熱および物質の輸送の風速依存性は通常の風速域と異なり,それらの輸送量が急増することを明らかにした.また、通常の風速域において,物質移動に及ぼす吹送距離の影響が小さいことを明らかにした.さらに,これらの運動量,熱,物質輸送実験を通して提案した運動量・熱輸送モデルを用いて,
台風
直下における運動量および熱の輸送量の推定を行い,これらの運動量・熱輸送モデルが
台風
強度の予測に及ぼす影響について検討を行った.その結果,新規提案の運動量・熱輸送モデルを使用した場合には,従来のモデルを使用した場合よりも,予測値が観測値により近づくことが明らかになった.
【研究代表者】
小森 悟 京都大学 工学(系)研究科(研究院) 教授
(Kakenデータベース)
【研究分担者】
黒瀬 良一
京都大学
大学院工学研究科
准教授
(Kakenデータベース)
高垣 直尚
京都大学
大学院工学研究科
助教
(Kakenデータベース)
大西 領
国立研究開発法人海洋研究開発機構
その他部局等
その他
(Kakenデータベース)
【研究連携者】
鈴木 直弥
近畿大学
工学部
准教授
(Kakenデータベース)
【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)