高乱流強度下における動的Captureability評価手法の開発
【研究分野】エネルギー学
【研究キーワード】
自然エネルギーの利用 / 再生可能エネルギー / 風力 / 流体工学
【研究成果の概要】
風力発電システムにおいて気象および地形による流入風の変動は,性能や寿命に大きな影響を与える重要な因子である.大型風車においては国際標準の性能評価が困難な風車サイトも多く,特に流入風速の見積もりが重要となる.また小型風車においては,風速や風向の変動に対する風車応答性が高いために正しい性能計測は困難である.本課題ではCFDを利用した性能評価方法における変動風の影響を調査,また独立電源サイトにおける小型風車の高精度風向計測によりヨー特性の評価手法の検討を行った.
【研究代表者】
【研究連携者】 |
原 義則 | 九州大学 | 工学研究科 | 技術専門員 | (Kakenデータベース) |
飯田 誠 | 東京大学 | 工学研究科 | 講師 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)