GPUを用いた粒子法シミュレーションの高速化に関する研究
【研究分野】工学基礎
【研究キーワード】
計算力学 / 粒子法 / MPS / GPU / 流体力学 / 固体力学 / 陽解法 / 並列計算 / 自由表面流れ / 津波 / 大変形 / 生体 / 呼吸運動 / 非圧縮性流れ / 半陰解法 / 擬圧縮性 / 自由表面
【研究成果の概要】
粒子法シミュレーションにおいて、MPS法(Moving Particle Simulation Method)に基づく流体解析、固体解析、およびDEM(Discrete Element Method)に基づく粉体解析に関するGPU(GraphicsProcessingUnit)を用いた高速計算アルゴリズムを開発した。本アルゴリズムは一般的な並列計算にも有効である。実地形津波遡上の3次元流体解析を行い、その実用性を示した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
酒井 幹夫 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
原田 隆宏 | HAVOK |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【配分額】18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)