火山噴煙の非定常3次元数値モデルの構築と防災利用に向けた簡易モデルの提案
【研究分野】自然災害科学
【研究キーワード】
火山噴火 / 火山 / 乱流混合 / 数値計算 / 大規模シミュレーション / 自然災害 / 火山噴煙 / 火山災害
【研究成果の概要】
爆発的な火山噴火では火山灰と火山ガスからなる噴煙が大気中へと放出される.本研究では,噴火の強さと噴煙高度の関係,及び,噴火の強さと火砕流の発生条件を3次元数値シミュレーションによって求めた.また,その結果を基に,大規模計算を行わなくても簡易に噴煙高度や火砕流発生条件を見積もれる1次元解析モデルを改良することに成功した.
【研究代表者】
【研究連携者】 |
小屋口 剛博 | 東京大学 | 地震研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)