二酸化炭素処理とエネルギー資源再生を両立させる持続型炭素循環システムの最適化技術
【研究分野】地球・資源システム工学
【研究キーワード】
再生可能資源 / エネルギー / 環境技術 / 二酸化炭素排出削減 / 資源開発工学 / 微生物 / 生物・生体工学
【研究成果の概要】
二酸化炭素回収・貯留によって地中貯留された二酸化炭素をメタンに変換、エネルギー資源として利用する「持続型炭素循環システム」の構築を目指し、システムの要素技術の研究を行った。具体的には、地下貯留層のCO_2変換・メタン生産バイオリアクター化を目的に、地下微生物群の生態系・ガス生産活性を調査し、さらに微生物による電気化学的メタン生成反応を利用する新規CO_2利用・変換技術を開発した。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
増田 昌敬 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
川口 秀夫 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 特任助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2008 - 2012
【配分額】43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)