自転車の視点特性を考慮した情報提示技術の開発に関する研究
【研究分野】土木計画学・交通工学
【研究キーワード】
自転車 / 路面表示 / 注視特性 / サインサイズ / アイマークレコーダ / 自転車シミュレー / ュレータ / アイマークレコーダー / 自転車シミュレータ / 社会実験 / 情報提示性 / 自転車道 / 自転車歩行者道路
【研究成果の概要】
自転車の利用と安全を促進するため,サイン等による走行ルール等の情報提示性能(インフォマティビティ)を向上させる手法を開発することを目的として,以下の点を明らかにした.(1)自転車利用者の視点特性,サイン等への視認特性を分析し,路面標示の優位性を示した. (2)道路標識のサイズと自転車利用者の認識率を分析し,単独サインでの認識に相当に大サイズの表示が必要なことを明らかにした. (3)認識率を向上させるため,カラー連続サイン方式を提案し,実験で効果的なサイズと間隔を明らかにし,走行ルールの明示化のためのサインセットの提案を行った。
【研究代表者】