都市再開発における持続可能性と地域アイデンティティの関連に関する研究
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
都市再開発 / 持続可能性 / アイデンティティ / エリアマネジメント / スイス / 市民参加 / オープンスペース
【研究成果の概要】
都市再開発においてアイデンティティの持続可能性における意味や役割についてスイスの事例と日本の事例を対象として、「イメージアビリティ」、「場所のセンス」、「生きられた空間」を指標に明らかにした。その結果、緑や水等の自然と歩行路のネットワーク、滞留性や屋外活動の場等、都市の生活の質の向上に寄与する空間の創出、そのための官民恊働や市民や企業参加のエリアマネジメントによるスロー・デベロップメントの重要性が示された。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
岡部 明子 | 千葉大学 | 大学院・工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
柳井 重人 | 千葉大学 | 大学院・園芸学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)