東京臨海部における時間・空間の生産・流通・消費と編成の社会学的研究
【研究分野】社会学
【研究キーワード】
東京 / 臨海部 / 都市 / 空間 / 時間 / 再開発 / 交通 / 建築 / 情報化 / イメージ
【研究成果の概要】
本研究は、東京臨海部を具体的な対象として、大都市臨海部の歴史的形成過程とその現状を解明すると共に、グローバリゼーション、消費社会化、情報ネットワーク化を背景とした、臨海副都心計画やオリンピックなどの巨大プロジェクトによるこの地域の変容の動向を社会学的に調査・分析・考察したものである。この研究により、現代都市における社会的諸活動の時間的・空間的編成の過程と構造が、東京臨海部における都市空間とそのイメージ、インフラの重層的な構造という点から説明されることが示された。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
南後 由和 | 明治大学 | 情報コミュニケーション学部 | 専任准教授 | (Kakenデータベース) |
田中 大介 | 日本女子大学 | 人間社会学部 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
楠田 恵美 | 筑波大学 | 客員研究員 |
寺出 朋子 | 早稲田大学 | 大学院生 |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2015-04-01 - 2018-03-31
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)