逆都市化時代における拡張概念に基づく持続的都市圏形成のための地域計画に関する研究
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
都市 / 地域計画 / 逆都市化 / 人口減少 / イノベーション / 合意形成 / 持続可能 / 少子化 / 広域連携 / 低炭素都市 / 持続可能性指標 / コンパクトシティ / エネルギー政策
【研究成果の概要】
本研究は、逆都市化時代に予測される課題を示し、その改善と持続可能な都市圏実現のためにどのような地域計画が必要かを明らかにすることを目的とした。成果として、(1)特に人口の安定と地域イノベーションに着目して、指標をもとに都市圏の特徴を明らかにした。(2)定住自立圏等の地域政策の有効性を検証するとともに、都市構造に関わる意思形成プロセスの構造化を試みた。(3)大都市圏郊外の計画手段を明らかにするとともに、地方都市圏における地域計画の実践的提案を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
松行 美帆子 | 横浜国立大学 | 大学院・都市イノベーション研究院 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究連携者】 |
瀬田 史彦 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
片山 健介 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 特任講師 | (Kakenデータベース) |
金 昶基 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 特任研究員 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
林 和眞 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 博士課程 |
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【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2012
【配分額】17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)