アルティメート・シェルターの形態と力学性能に関する基礎的調査研究
【研究分野】建築構造・材料
【研究キーワード】
シェルター / 展開構造 / 大量絶滅 / 巨大隕石 / 津波 / アルティメート・シェルター / 宇宙構造 / 人体耐性指標 / 柔軟再突入 / インフレータブル構造 / トランスハブ / 隕石衝突 / 空気膜構造 / 宇宙建築 / 衝突
【研究成果の概要】
巨大隕石の衝突など「大量絶滅」が発生するような極限的な状況において人類が生存し種を保存しうるシェルター(以下、「アルティメート・シェルター」)について、①自然災害(津波や竜巻、放射能汚染等)時の人命保護に利用可能であるための必要性能を明らかにし、主に形態と力学性能について調査、具体的な実大モデルを製作、提示する。②さらに、このようなシェルターが、巨大隕石の衝突などの真の「極限環境」でも機能するための知見を整理し、必要性能を明らかにする。研究期間内に、基礎的な調査と展開型シェルター骨組みの開発及び直径1.5mのモデル作成、数値解析による強度解析などおをこなった。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
荻 芳郎 | 東京大学 | 生産技術研究所 | 特任講師 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2013
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)