分散エネルギーシステムを中核とした再生可能エネルギー導入最適化設計ツールの開発
【研究分野】建築環境・設備
【研究キーワード】
建築設備 / 最適計画手法 / 再生エネルギー / 建物間熱融通 / 遺伝的アルゴリズム / 再生可能エネルギー
【研究成果の概要】
分散エネルギーシステムの導入は、再生可能エネルギーや未利用エネルギーの利用を促進し、地域エネルギーネットワークの効率的な運用の実現が期待される。コジェネレーションに基づいた分散エネルギーシステムは、発電時の排熱を有効利用することで高い省エネルギー性能を示す可能性がある。しかし、機器や運用の適切な組み合わせなくしては、期待された性能を実現することはできない。そこで本研究では、遺伝的アルゴリズム(GeneticAlgorithm,GA)を用い、分散エネルギーシステムの最適計画手法の開発を行った。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
加藤 信介 | 東京大学 | 生産技術研究所 | 教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)