テラヘルツメタマテリアルの開発と応用
【研究分野】応用光学・量子光工学
【研究キーワード】
テラヘルツ波 / メタマテリアル / 負の屈折率 / 超微細インクジェットプリンタ / FDTDシミュレーション / 光伝導アンテナ / テラヘルツ / 負の透磁率 / 3次元メタマテリアル / 誘電体メタマテリアル / 近接場 / 金属スリット配列 / スーパーインクジェットプリンタ / 分割リング共振器 / 平面メタマテリアル / 酸化チタン / ワイヤーグリッド
【研究成果の概要】
メタマテリアルとは、波長よりも小さな構造物を並べた人工構造物で、自然界の物質では得難い有効誘電率や有効透磁率を有するものである。本研究では、テラヘルツ領域のメタマテリアルを設計、作製、評価した。作製法では、主に超微細インクジェットプリンタを用いて平面ならびに多層メタマテリアルを作製し、テラヘルツ時間領域分光法により評価した。メタ原子を装荷した光伝導アンテナを作製し、光パルスにより放射スペクトルの動的制御が可能であることを示した。
【研究代表者】