酸化亜鉛ナノロッド/高分子ハイブリッド材料の成形加工と新規青色発光素子への展開
【研究分野】機能材料・デバイス
【研究キーワード】
ナノロッド / 高分子 / 発光素子 / 成型 / ナノ材料 / 酸化亜鉛 / ハイブリッド材料 / 発光材料 / 自己組織化
【研究成果の概要】
高アスペクト比の酸化亜鉛ナノロッドを再現性よく合成する方法を探索し、強塩基アルコール中での合成法を見出した。アルコールの種類によって得られるナノ結晶の成長が異なることを確認した。また、複合化させるのに適切な物性を持つ高分子材料を設計・合成し、シアノビフェニル基を側鎖とするポリメタクリレートの液晶性を評価した。側鎖の長さにより液晶性が異なり、長さの異なるユニットをランダムに導入した場合に、協同して液晶性を示すことが分かった。
【研究代表者】
【研究種目】研究活動スタート支援
【研究期間】2009 - 2010
【配分額】2,704千円 (直接経費: 2,080千円、間接経費: 624千円)