マイクロチャネルスラグ流の薄液膜挙動に関する実験的研究
【研究分野】熱工学
【研究キーワード】
「エネルギー効率化」 / 「省エネルギー」 / 「燃料電池」 / 「ヒートポンプ」 / 「廃熱利用」 / マイクロ管 / スラグ流 / 液膜厚さ / レーザー共焦点法 / キャピラリ数 / レイノルズ数 / 加速度 / 界面曲率 / エネルギー効率化 / 省エネルギー / 燃料電池 / ヒートポンプ / 廃熱利用
【研究成果の概要】
管径0.3~1.3mmの細径を用いて,液スラグ後方に生じるミクロンオーダーの非定常な薄液膜厚さをレーザー共焦点変位計を用いて測定した.液膜厚さに及ぼす断面形状,寸法,乾き度,慣性力,表面張力,粘性力等の影響を明らかにした.得られたデータを整理し,キャピラリー数Ca,ウェーバー数We,レイノルズ数等の無次元パラメータを用いた無次元液膜厚さの予測式を提案した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)