マイクロ放電加工における3次元振動付加ならびに加工状態のモニタリングに関する研究
【研究分野】生産工学・加工学
【研究キーワード】
マイクロ放電加工 / 振動付加 / 加工状態のモニタリング / モニタリング / 放電加工パルス / 振動付加放電加工 / モニタリング技術 / 圧電素子 / 放電エネルギー / パルスカウント法
【研究成果の概要】
安定な状態にてマイクロ放電加工を行うためには, 切りくずの排出を的確に行い, 短絡を防止することが必要である. このため, 本研究では加工中に工具電極を圧電素子により振動させることにより, 短絡を防止し, 加工時間の飛躍的な短縮を達成した. また, 放電パルス数カウントによる新しいモニタリング手法を開発し, 放電パルス数と全放電加工エネルギーが金属除去量ならびに工具電極消耗量と良い相関を示すことを確認した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2007 - 2008
【配分額】4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)