一年魚を用いた脊椎動物の発生休止の分子メカニズムの解析
【研究分野】発生生物学
【研究キーワード】
発生進化 / 発生休止 / 発生 / 進化 / 休眠 / 進化発生
【研究成果の概要】
東アフリカに生息する一年魚(Nothobranchius korthausae)を用いて脊椎動物の発生休止の分子メカニズムとその進化の解明を目標に三年間の研究を行った。
発生中の胚と発生休止胚のそれぞれのトランスクリプトーム解析を行い、得られた遺伝子発現プロファイルやRT-PCR等の解析から発生休止胚に高発現している遺伝子を選抜に成功した。これらの遺伝子についての機能を調べる為にCRISPR/Cas9ゲノム編集技術によりこれらの遺伝子の突然変異体系統の樹立を行った.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2012-04-01 - 2015-03-31
【配分額】5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)