核酸機能の効果的時空間解析のための励起子制御イメージング
【研究分野】生体関連化学
【研究キーワード】
励起子相互作用 / 蛍光イメージング / 蛍光色素 / DNA / 核酸 / 蛍光 / 色素 / イメージング
【研究成果の概要】
励起子相互作用による蛍光消光を効果的に使用した新しい発想のオン-オフ蛍光核酸プローブ(近赤外)を設計・作成した。このプローブは、プローブだけのときには色素の二量化によってほとんど蛍光を示さないが、標的配列(DNA・RNA)とハイブリダイゼーションしたとき二量体構造が崩れ、強い蛍光発光を与えた。
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2008 - 2010
【配分額】19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)