リボソームによる配列制御型合成系の拡張に向けた非天然基質の合理的設計
【研究分野】生体関連化学
【研究キーワード】
蛋白質 / リボソーム / 配列制御型合成 / 配列制御合成 / 核酸 / たんぱく質 / アミノ酸
【研究成果の概要】
細胞が利用する翻訳システムは配列が制御された生体分子(蛋白質)を合成できる画期的な分子機械である。本課題では、この蛋白質翻訳システムを利用した人工分子合成に向け、使用できる基質の拡張に向けた有機化学的アプローチを実施した。その結果、基質拡張に向けた指針を得るとともに、非天然基質の効率的利用に向けた新しい手法の開発に成功した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】25,090千円 (直接経費: 19,300千円、間接経費: 5,790千円)