パイロクロア型イリジウム酸化物界面におけるトポロジカル伝導
【研究分野】物性Ⅱ
【研究キーワード】
ワイル半金属 / イリジウム酸化物 / 表面・界面 / パイロクロア格子 / 時間反転対称性 / 磁気ドメイン / 酸化物薄膜 / 磁気伝導
【研究成果の概要】
ワイル半金属と呼ばれる新しいトポロジカル相の候補物質であるパイロクロア型イリジウム酸化物R2Ir2O7について、単結晶薄膜・ヘテロ界面の作製を行い、時間反転対称性の破れた二種類の磁気ドメイン(all-in-all-out・all-out-all-in秩序構造)とその界面における伝導現象の研究を進めた。
【研究代表者】
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2014-04-01 - 2016-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)