異種多体系量子操作の基盤技術の開拓
【研究分野】原子・分子・量子エレクトロニクス
【研究キーワード】
量子情報 / 量子光学 / 量子通信 / 量子コンピューター / 量子暗号 / 冷却原子 / 波長変換 / 非線形光学 / 量子情報処理 / エンタングルメント / 量子媒体転送 / 多体量子系 / 量子ネットワーク / 量子エレクトロニクス
【研究成果の概要】
量子情報処理実現に欠かせない「異種多体系間のインターフェース技術」の基盤技術の開拓のため、①光子の量子ビットと原子の量子ビットの間の転送、②伝送路の光位相雑音とビットエラーの高効率除去、③多体エンタングルメント構成法および新しい利用法の理論的提案を行った。概ね予定通りあるいは予定以上の結果が得られた。出版論文はNature Photonics、Scientific Reports、New Journal of Phys.、Phys. Rev. Aなど20件、国際会議は招待講演11件を含む43件、国内学会は招待講演6件を含む52件であり、新聞報道および多数のネットニュースによる報道があった。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
小芦 雅斗 | 東京大学 | 工学(系)研究科(研究院) | 教授 | (Kakenデータベース) |
山本 俊 | 大阪大学 | 大学院基礎工学研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
生田 力三 | 大阪大学 | 大学院基礎工学研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2013-04-01 - 2016-03-31
【配分額】43,680千円 (直接経費: 33,600千円、間接経費: 10,080千円)