超臨界流体ダストプラズマの創製
【研究分野】プラズマエレクトロニクス
【研究キーワード】
超臨界流体ダストプラズマ / ダストプラズマ / 超臨界流体中 / 超臨界流体 / 3次元プラズマ結晶 / 磁性微粒子 / 磁性体ダストプラズマ
【研究成果の概要】
高圧および超臨界CO2中での電界放出型表面DBDにおいて、擬似微小重力環境の効果による重力方向への微粒子配列の形成が確認された。また、擬似微小重力環境における機能性プラズマ結晶の形成を目指し、同様の実験方法で磁性微粒子の配列実験を行い、その配列にも成功した。以上の成果は、地上における等方的な3次元ダストプラズマ生成、機能性プラズマ結晶の形成への大きな一歩である。
【研究代表者】
【研究協力者】 |
榊原 教貴 | 東京大学 | 大学院新領域創成科学研究科 | 大学院生 |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2015-04-01 - 2017-03-31
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)