相関電子系におけるトポロジーと量子ダイナミクスの理論的研究
【研究分野】物性Ⅱ
【研究キーワード】
強相関電子系 / 量子スピンホール系 / 量子ダイナミクス / 強相関電子係 / トポロジカル絶縁体 / 量子スピンホール効果 / エッジモード / マヨラナフェルミオン / モット絶縁体 / 光励起 / 量子ダイナミックス
【研究成果の概要】
固体電子の相対論的効果と電子間相互作用の相乗効果を、トポロジカル絶縁体、半導体、超伝導体など広い範囲の系に対して理論的に研究し、伝導現象、光学現象、磁性、などの物性にどのような形で現れるかを明らかにした。また、強く相互作用する多数の電子に光を当てたときに生じる動的現象を量子力学的シミュレーションで調べて、強相関太陽電池の動作基本原理を明らかにした。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
ミシェンコ アンドレイ (MISHCHENKO Andrey) | 理化学研究所 | 交差相関理論研究チーム | 基幹研究所研究員 | (Kakenデータベース) |
小椎八重 航 | 理化学研究所 | 交差相関理論研究チーム | 基幹研究所研究員 | (Kakenデータベース) |
江澤 雅彦 | 東京大学 | 大学院・工学系研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】基盤研究(A)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】38,220千円 (直接経費: 29,400千円、間接経費: 8,820千円)