脱ガラパゴス!日本の空間情報技術の国際展開に関わる世界各国の潜在的ニーズ分析
【研究分野】都市計画・建築計画
【研究キーワード】
海外調査 / クラウドソーシング / 空間情報 / ICT / アジア / 国際展開 / 交通調査 / ダッカ / ハノイ / バンコク
【研究成果の概要】
本研究では、アジア等を中心に、空間情報利用ニーズに関わる文化的・技術的傾向を調査し、日本の技術がどの程度マッチするのかを分析し、日本のノウハウを有効的に展開することが可能である。まず、インターネットによるアンケート調査で、デリー、ホーチミン、ジャカルタ、クアラルンプールを対象に各都市25-30名、合計118名に対して、携帯電話の利用頻度、災害時の位置情報提供の可否等について、調査を行った。その後、調査の方法をより深化させ、近年増えつつあるクラウドソーシングのサイトを使って簡易な仕事として、対象都市の状況(プローブパーソン調査や交通量の定点観測)を調査することとした。
【研究代表者】
【研究分担者】 |
柴崎 亮介 | 東京大学 | 空間情報科学研究センター | 教授 | (Kakenデータベース) |
|
【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2011 - 2012
【配分額】3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)