アジア圏における安全・安心な資源循環システムの構築
【研究分野】持続可能システム
【研究キーワード】
資源循環 / LCA / 固形燃料化 / 古紙 / 安全安心 / 海外展開 / 国際資源循環 / 静脈産業 / 技術移転 / エコタウン / データベース / クラウド
【研究成果の概要】
本研究は大連国家生態工業モデル園と連携し、日本静脈産業の海外展開に必要な相手国での社会システムや政策の実態調査を行った。未利用資源の固形燃料化技術と古紙プレス機の導入を具体例として取り上げ、それぞれのビジネスモデルの構築を通して新たな循環システム構築のモデリング方法論の検討を行った。また地域性や時代の変化、国際間認識の違いを反映可能なLCA・LCCを包含したBAS(Best Available System)手法の高度化を行い、検討ケースの評価を行った。さらに安全安心な国際資源循環システムの実現に向けて大連モデル園を対象に事故事例DBや安全設計解析手法等のリスクマネジメント手法の提案を行った。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
小野田 弘士 | 早稲田大学 | 大学院環境エネルギー研究科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
永田 勝也 | 早稲田大学 | 大学院環境エネルギー研究科 | 教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【配分額】4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)