効率的に対称錐計画法を利用するためのモデリングツールの開発
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
最適化 / オペレーションズ・リサーチ / 数理計画法 / モデリング / OR / 数理工学 / モデル化
【研究成果の概要】
対称錐計画法を利用して現実問題を解くため、典型的な現実問題を効率良く解くためのモデル化とアルゴリズムの開発を行なった。また、金融数値計算と数式処理を統合したモデリングツールを開発した。開発したQuantOnlineは、インターネットを利用した簡単なモデリングによりオンラインで計算できる。さらに、条件数に関する制約を含んだ行列近似問題などを効率良く解くアルゴリズムの開発に成功した。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2010-04-01 - 2014-03-31
【配分額】3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)