幼児の生活習慣分析に基づいた生活リズム向上戦略の展開
【研究分野】生活科学一般
【研究キーワード】
幼児 / 生活習慣分析 / 保育 / 子育て / 生活リズム / 運動奨励 / 睡眠リズムづくり / 朝食摂取 / 生活習慣調査 / 個別健康カード / 啓発実践 / キャラバン活動 / 親子ふれあい体操 / 健康づくりリーフレット
【研究成果の概要】
2012年度から2014年度の3年間で、述べ25県の幼稚園に通う3歳~6歳児15,575名、1都1府35県の保育園に通う1歳~6歳児41,797名の生活習慣調査を実施し、結果の返却と、希望の保護者には個人健康カードを作成して配布した。また、各地の行政や教育委員会と連携し、2012年は、18地域で延べ22回、2013年は、34地域で延べ70回、2014年は、24地域で延べ79回の健康づくり理論普及の講演会や、生活リズム向上のための運動指導などを展開した。生活習慣調査と講演会開催担当者358名を対象に、実践に対する評価を調査た結果、子どもたちの生活リズムが改善し、元気になったと回答が寄せられた
【研究代表者】