言語学習を対象とした時空を越えて相手を感じられる自学自習システムの開発
【研究キーワード】
eラーニング / 学習分析 / 言語学習 / 生体情報 / 脳波 / eラーニングシステム / 学習状態 / 自学自習システム
【研究成果の概要】
本研究の目的は,言語学習を統一的な枠組みで捉え,相手(学習者)を感じて助言を行う人工教師を搭載した自学自習システムを開発し,その評価を行うことである.「相手を感じる」とは,学習者の学習状況をシステム側が把握することを指す.本研究では,自学自習システムの開発に必要な学習者のつまずきを検出するための方法や学習状態を推定する方法とシステムの開発を行った.またそれらを用いて英語およびプログラミング言語の学習の実証実験を行った.さらに,英語教育とプログラミング言語教育の関連性や教育方法の援用についての調査・検討を行った.さらに,本研究成果の普及に向けての脳波以外の計測器での代用可能性の研究を行った.
【研究代表者】