生体情報の統計科学
【研究分野】統計科学
【研究キーワード】
巡回因果モデル / 欠測値データ解析 / メタアナリシス / 統計的因果推論 / fMRIデータ / 脳科学・脳情報 / causality / missingness / cyclic model / big data / sparse modeling / 欠測データと生体情報 / スパースコーディング / 測定誤差 / Causal inference / Bayesian inference / うつ病 / 多重指標 / missing data analysis / ランダムネスの効用 / 脳情報 / 欠測値データ / モデル選択 / 一般化線形混合モデル / セミパラメトリック法 / 強化学習 / ワーキングメモリ / 脳信号 / 順序カテゴリカルデータ / 脳科学 / 多次元尺度法 / 項目反応理論 / 脳内ネットワーク
【研究成果の概要】
公刊された学術論文については9つに分類して報告することができる.その中では特に,欠測・欠損データ解析とメタアナリシスに関する研究成果および,巡回因果モデルに関する結果が顕著である.研究方法として重要な意見交換会等については,国際シンポジウム5件(学会大会での国際招待講演セッション開催を含む)および国内の中規模シンポジウム1件を組織し実施した.それぞれのシンポジウムにおける講演数は3~20件であった.小規模セミナーは大阪大学において13回開催し計15件の講演があり,それぞれの講演に対して詳細な議論を行った.以上の活動が公刊された学術論文に結実している.
【研究代表者】