遠隔授業・双方向異文化語学演習と海外共同ゼミの可能性-教材蓄積と教育評価システム
【研究分野】教科教育
【研究キーワード】
Video-Conferencing / 遠隔授業 / 異文化交流 / 国際コミュニケーション / 遠隔講義 / 遠隔演習 / インターネット / オンディマンド教材 / 遠隔教育 / 異文化理解 / オンデマンド教材開発 / Web Radio Station / Cyber Learning / Cross-Cultural Distance Learning / CMC / VOD / CBT / Internet
【研究成果の概要】
2002年度前期
(1)国立江原大学とのアメリカ文学についてのサイバーセミナー(4回)
(2)毎週テーマカレッジ(国際コミュニケーション)を受講した学部生が高麗大学のGlobal English through Internetを受講した学部生とVideo-Conferenceを行った。
(3)高麗大学の大学院生との早稲田大学の教育学研究科の大学院生との毎週二回のSociolinguistics及びLexical-Functional Grammarに関するVideo-Conference
(4)イギリスのベクター社とのInternet教材と電話によるビジネス英語講座を開講した。
2002年後期
(1)エジンバラ大学、理論及び応用言語学科とのサイバーレクチャー(Dr.Hugh Trappes-Lomax教授)(10回)(Language in Use)
(2)シラキュース大学、社会言語学についてのサイバーレクチャー(Tej K.Bhatia教授)(3回)
(3)コロラド大学、心理言語学についてのサイバーレクチャー(Lise Menn教授)(3回)
(4)香港バプティスト大学(月2回、合計8回;日本文化についてWeb Radio Station形式)
(5)高麗大学との異文化双方向語学演習(中国、日本、韓国の家族制度をテーマとして)(4回)
(6)国立江原大学とのアメリカ文学についてのサイバーセミナー(4回)
(7)RELC(シンガポール)との異文化双方向語学演習(4回);Grammar for the Future (Dr.Ronald Carter);What can Linguistics contribute to the Teaching of Grammar (Dr.Tony Hung);Critical Literacy in the Southeast Asian Context (Dr.Joseph Foley);The Role of SEAMEO RELC in Language Education in the Region (Thomas Khng)
(8)アデレード大学(8回)Video-ConferenceによるEnglish for communication
(9)Portland State UniversityとのBusiness Writing CourseをInternetにより開講した。
いくつかの講義はVODにし、インターネット上で公開しているが、講演者によりパスワードが必要である。遠隔講義用のホームページはhttp://pc171115.pc.waseda.ac.jp/ccdl/index.html、学部生のための異文化双方向語学演習のホームページはhttp://www.project.mnc.waseda.ac.jp/ccdl/である。ハンドアウトは全てホームページから読めるようにした。また、教育評価として、時間測定、語彙分析を行なった。
【研究代表者】