高温接触酸化型屎尿処理と硫黄脱窒を組み合わせた循環プロセスによる半乾燥地土壌改良
【研究分野】環境技術・環境材料
【研究キーワード】
バイオマス / 住民受容 / バイオトイレ / ライフサイクルアセスメント / 住民意識 / LCA / 稲籾殻 / 住民選好 / コンジョイント分析 / 毒性評価 / 水環境 / Bacillus / 発熱細菌 / 炭素菌体収率 / 高温環境
【研究成果の概要】
途上国における複合的な環境問題解決に資する、複数施策の組み合わせ評価及びその手法の構築を目的とし、研究を実施した。高温接触酸化型屎尿処理における有効な好熱細菌のスクリーニングを行い、それらの特性を把握した。また、同プロセスで使用するバイオマスの、地域における有効利用戦略を、二酸化炭素削減およびコスト削減ポテンシャルにより評価すると同時に、住民受容性の評価を行った。
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(A)
【研究期間】2007 - 2009
【配分額】16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)