時間軸を考慮した最適配置問題に関する理論的ならびに実証的研究
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
施設配置問題 / 都市計画 / 最適化 / 数理計画 / 時間軸 / 最大被覆問題 / サービス時間帯 / 整数計画問題
【研究成果の概要】
空間的な意思決定モデルである施設配置問題に時間軸を導入し,施設サービスを利用可能な人数が最大になるような,立地場所とサービス開始時刻を同時に決定する新しいモデルを構成した.サービス利用可能者数を,就業後の帰宅途中に一定時間施設に立ち寄ってサービスを受け,かつ決められた時刻までに帰宅可能な人数と定義した.さらに,首都圏鉄道網の実流動データを用いた分析を行った.
【研究代表者】
【研究種目】若手研究(B)
【研究期間】2008 - 2009
【配分額】1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)