事故減災危機管理と社会インフラ整備によるレジリエントな社会の構築に関する政策分析
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
東日本大震災 / 危機管理 / 社会インフラ / 鉄道事業 / 軌道保守 / 航空機事故 / 地震・津波 / 公共輸送システム / 軌道保守計画 / 食料自給率 / 医療システム / 社会システム / 減災 / 事故データ解析 / 自然災害 / 防災・減災 / 安全性 / 効率性
【研究成果の概要】
日本とインドネシアの過去100年余における地震、津波発生の頻度、形態、被害に関する計量的実証分析を行なった。東日本大震災の影響と復旧・復興に関するデータを分析した。いずれも論文にまとめ学術誌に掲載した。
また過去30数年における航空機等の事故統計データを用いて発生の頻度、形態、原因、被害等に関する計量的実証分析を行い、事故対策の効果の検証を試み、成果は学術誌に掲載された。さらにわが国の公共輸送システムとしての鉄道事業を対象として、その安全性を維持、拡充すべく、軌道保守計画を作成するための最適化数理モデルシステムを構築し、モデルの改良と汎用化を試みた。成果は実用化され、国内外の学術誌に掲載された。
【研究代表者】