滞留人口分布の時空間分析に基づく地域防災計画に関する研究
【研究分野】社会システム工学・安全システム
【研究キーワード】
滞留者 / 移動者 / 時空間分布 / パーソントリップ調査 / 地域防災計画 / 地理情報システム / 大地震 / 都市防災
【研究成果の概要】
大地震を想定した地域防災計画の策定のために必要となる基盤データを供することを目的として, 「どのような人(性別・年齢)が, いつ(時刻), どこで(場所・施設), 何を(目的)しているのか」といった都市内滞留者・移動者のミクロな時空間分布を記述するモデルを構築した.さらに, これらのモデルを用いて帰宅困難者や災害時要援護者の時空間分布について分析し, 地域防災計画のための基礎的考察を行った.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2005 - 2008
【配分額】7,220千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 420千円)