データサイエンスの基盤:クラウドを活用したDandDインスタンスライブラリの構築
【研究分野】統計科学
【研究キーワード】
TextilePlot / DandD / R / Environment / TRAD / データサイエンス / データの変容 / データの活用 / オープンデータ / e-stat / インターデータベース / インフラストラクチャー / インターフェース / 高次元データ / 可視化 / 国際研究者交流 / イギリス
【研究成果の概要】
データサイエンスの基盤確立を目指した基礎研究を行うとともに,その成果を活用した高度なデータサイエンス実践をサポートするソフトウエア環境TRADを構築した.TRAD は TextilePlot, R, DandD を統合したデータ解析環境であるが,さまざまな形態でネットワーク上に存在するデータを自己説明的に併用するためのメディアとして, DandD (Data and Descrtion)を採用し,ニュートラルなデータ可視化をTextilePlot で,高度な解析とモデリングを R で行うシームレスな環境である.厚労省の患者調査データをDandD ライブラリ例として構築し,公開している.
【研究代表者】
【研究連携者】 |
横内 大介 | 一橋大学 | 国際企業戦略科 | 准教授 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
島津 秀康 | フラバラ大学 | 専任講師 |
Thomson Peter | ニュージーランド・SRA | ディレクター |
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【研究種目】基盤研究(C)
【研究期間】2014-04-01 - 2017-03-31
【配分額】4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)