進化発生アプローチに基づく遺伝的プログラミングを用いた動的適応システムの研究
【研究分野】ソフトコンピューティング
【研究キーワード】
遺伝的プログラミング / 進化計算 / 遺伝子ネットワーク / 進化発生アプローチ / 遺伝子アルゴリズム / 力学系 / 動的適応システム / 遺伝的アルゴリズム / Evo-Devアプローチ / 進化発達系 / 発生型アプローチ / 発生型システム / Evo-devアプローチ / 進化型ロボット
【研究成果の概要】
本研究では,「進化発生アプローチ」という考えに基づいて,新奇なプログラム進化の手法(発生型遺伝的プログラミング)を構築する.従来の遺伝的プログラミング(Genetic Programming, GP)では,(1)探索が必ずしも効率的でない,(2)探索過程で表現型が複雑化して空間計算量が莫大になる,(3)進化の結果として得られた表現の頑強性が必ずしも高くない,などの点が指摘されていた.そこで本研究では,遺伝子ネットワークの枠組みを利用して遺伝的プログラムを生成し,頑強な動的適応システムを実現した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2014-04-01 - 2018-03-31
【配分額】13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)