遺伝的プログラミングを用いた確率文法に基づくプログラム進化に関する研究
【研究分野】感性情報学・ソフトコンピューティング
【研究キーワード】
遺伝的プログラミング / 進化計算 / 対話型進化計算 / 遺伝的アルゴリズム / EDAアルゴリズム / 進化型ロボット / 進化型システム / 機械学習 / ヒューマノイドロボット / 自動作曲 / 創発デザイン
【研究成果の概要】
本研究では,「確率文法に基づくプログラム進化」という考えを提案し,遺伝的プログラミングを拡張した自動プログラミング法を構築した.これは,集団探索ではあるが交叉と突然変異を用いず,プログラムを生成する確率文法の確率分布を推定することによりプログラム進化を行う手法である.さらに,提案する手法を,創造支援,ロボット工学,金融工学,Webインテリジェンスなどの実際的な問題を対象にして検証し,その有効性を確認した.
【研究代表者】
【研究種目】基盤研究(B)
【研究期間】2009 - 2011
【配分額】14,690千円 (直接経費: 11,300千円、間接経費: 3,390千円)