実写映像を用いたドームコンテンツの制作手法に関する研究
【研究分野】エンタテインメント・ゲーム情報学
【研究キーワード】
ドーム映像 / 3Dコンテンツ / バーチャルリアリティ / プラネタリウム / スポーツ映像 / 3Dコンテンツ
【研究成果の概要】
近年、プラネタリウムのデジタル化等により、没入感の高いドーム映像が注目されるようになってきた。本研究では、実写映像をベースとしたドームコンテンツの制作手法を構築することを目的とした。多眼カメラで撮影した映像からパノラマ映像を生成し、ドーム環境に合わせた映像領域を切り出して投影することで、投影システムに依存しないコンテンツを制作することができる。実際に幾つかのコンテンツを作成し、評価実験を行った結果、立体感、臨場感等について、高い評価を得ることができた。
【研究代表者】
【研究連携者】 |
立山 義祐 | 慶應義塾大学 | システムデザイン・マネジメント研究科 | 助教 | (Kakenデータベース) |
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【研究協力者】 |
LEE Hasup | 慶應義塾大学 | システムデザイン・マネジメント研究科 | 特任講師 |
近清 武 | Micro Museum Lab. |
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【研究種目】挑戦的萌芽研究
【研究期間】2013-04-01 - 2015-03-31
【配分額】3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)